ファンタジー世界のグルメ漫画っ!『ダンジョン飯』感想。
はて?と思っていたのですが
たまたまアマゾンの中を巡回していたら発見する!
買おうか少し悩みましたが、評価も上々
。
思い切って買ってみました。
そこまでの値段じゃないでしょと言われそう。金欠なんです…、はい。
主人公たちはダンジョンの奥深く探索していたのですが途中で食料が不足し、
そんな中現れたドラゴンに集中力が切れた主人公たちは勝てるはずもなく、
咄嗟に主人公の妹が使った魔法でダンジョンの外に出ることができたのですが、
妹は主人公を庇ってドラゴンに食べられてしまい今やドラゴンのお腹の中…。
妹を助けにいこう!というところから本編は始まります。
ダンジョンの外に出れたはいいですが持ち物までは戻らなかったようで
ここからアイテムを揃え、
人を雇いとなるとお金が足りない!と食料は現地調達しようという主人公に仲間は気後れ気味。
ダンジョン内に入りモンスターを倒しいざ食べよう!という所で物知りそうなおじさんが現れて…?
という感じです!
よくゲームなんかで登場するモンスターを食べていたり、そのモンスターに対する細かい設定なんかもよく考えられていたりして、
架空の世界で真面目に語っているのを見ると妙なリアリティがあって面白い。
またモンスターを調理すると云う場面だけでなくダンジョンの途中途中の仲間同士の関係もよく描かれていて、
ただの(といってもただのグルメ漫画でもないが)ご飯を食べてる様子だけでないのも魅力と思います。
悩みましたが買って良かったです〜。
ということでいかがだったでしょうか。
良ければ読んでみてください!
以上で紹介を終わります〜。

- 作者: 九井諒子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日: 2015/01/15
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (21件) を見る