ダムダム日記

ぼっちの孤軍奮闘ブログ

特別な存在であるために

 
 
狭小邸宅という本を読んだ。狭い土地に建てられた家を半ば騙す形で売る会社で働く人が主人公。家を売れなくて罵倒される。家を売ることがそのまま価値として認められる社会。同じ名門大を出た同期からは仕事を馬鹿にされる。それでも辞めずに左遷されても諦めなかった結果、あれよといううちに長く売れ残っていた家を売ることができる。やった!頑張って成功してハッピーでエンド、というわけではなかった。会社の価値観に染まり、成功する裏で様々なものが犠牲になる。
 
印象的だったのは同じ大学で成功している先輩に主人公がついて何軒も物色するがそれでも家を決めることができない話。自分は成功しているんだからもっと相応しい家がある、透けて見えた。
 
売れなくても会社に罵倒されながら居座る主人公に対して特別な存在と思っているだろうと上司がいう場面がある。否定するのだがなお断定される。
僕も特別だと考えるフシがあり辛くなった。
なぜ辞めないのか、読んでいて不思議だったが辞めないことで現実を受け入れることを避けたかったのかもしれない。受け入れなければ将来はまだわからない、特別な存在になれるんでしょうか。上記の先輩もきっと特別だと考えているんだろうな。
 
 
自分が特別な存在ではないし、能力だって並以下ということは薄々感づいているはずなのだけど、頭のなかは違うという自負を捨てきれない自分がいる。物心ついた時から斜に構えていた。人とは違うと思っていた。でも今実際どうよ???という感じである。
帰りに駅前で不動産の看板を持った若い人が笑顔で声を上げていた。会社は辛いのだろうか。
自分はどうしたいのかな。辛いの嫌だな。勉強は辛いから嫌だ。pokemongoでさえ1時間位で疲れる。
なんかよくわかんねえ、ちっぽけな自分???
今日は(も)勉強しなかった、投票とPokemonGOはした。適当に名前を書いた。西口公園は今日も盛況だった。ドードーを沢山捕まえた。