ポジティブもネガティブもしんどい
自分に期待しすぎて、しんどすぎる。人間である以上、人間を超えられないように、僕が僕以上になろうとしたところで即座に変化を起こせるほどの僕であるはずがない。
僕は怠惰で、勉強をする行為に恐怖を覚え、ネット依存症である。スマホが手元から離れると、動揺を抑えられないのが今の現実だ。
そんな僕に僕が期待したところで、期待に応える、ましてや期待以上のパフォーマンスを実現できるわけがないのだ。
世の中には自分にプレッシャーをかけて完遂する超人もいるそうだが、これまでの経験上、プレッシャーやストレスには逃げるという対処をするのは明白であり、余計なプレッシャーはむしろ毒ではないか。
ポジティブは良いとされる風潮があるように思うが、実際良い面ばかりではないと思われる。ポジティブとネガティブに関して色々と講義関連で本を読んでいたのを思い出した。

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自己弁護みたいでしょうもない気もするな。
上の本は、ネガティブゆえにリスクに敏感であり、よってリスクに対して十分な対策が取れるので、ネガティブもありとの話。ネガティブゆえの消極的な態度は問題としていた。
下の本はポジティブ推しのアメリカでも問題がないこともないよという話、らしいけどあんま読んでない。ザ・シークレットとか思考は現実化するとかそういう本の反論。
こういう本を読んで、ネガティブもありみたいなことを書いた気がする。
ポジティブでなんでも出来る!可能性は無限大だと思うことが必ずしも正しくない。でもネガティブもあんま好きじゃなくなってきた。
結局歪んでいるのだ。必要なのは自分が届く範囲の目標で身の丈に合ったもの。ひくすぎても高すぎてもうんち。結果辛くなる。いい意味でも悪い意味でも身の程を知る必要がある。
今年始め辺りから勉強時間の記録をエクセルで始めたのだけど、それを見たら日割りで2時間位しかやってなかった。多分浪人中もこれくらいだったと思う。でもそれが現実なんだな。やる必要があるってなってもこれなのだから、受け入れるしかない。平均時間を少しずつ増やしていきたいな。でももっと早ければよかったとも思う。期待値高いイベントなんてこれから先どれだけあるだろう。編入も正直分からないし。浪人もしている僕としては学歴関連のラストチャンスであった。まあ仕方ないことだけど。まあ生きること自体、期待値プラスなんでこれからも死なない程度に頑張ろう。
やったことは筋トレと瞑想とLOL。あと洗濯物を干してチョコを食べたら今日は終わった。大学はサボった。