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ダムダム日記

ダムのように深い、バスケットボールが弾む音

観察はして、評価はしない

 

何冊本を読みました、何本映画を見ました的なことを売りにする人がいるけれど、大量に読めば良いとは思えない。それよりも良いとされる本や、自分が良いと思った本の内容を自分に取り込むことのほうが重要じゃないか。だって頭に残らない情報に時間を使ってもそれは時間を潰すことが出来たこと、読んだという意味のない証しか残さない。じゃあネットでよくないかと思う。

最近、いい本を読み返して、9割忘れていた。読んで気持ちが楽になっていた感覚も思い出した。やっぱ何回か読む必要はある。

サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

 

 マインドフルネスのやり方とか色々書いてある。

瞑想をやることの説明よりも、注意することの記述の方が役に立つ。

方法は意識して呼吸するだけだし。

僕の自然にわく思考は僕を傷つけ、日常がひどく苦しくなる。

こういう時はこうやるというような、僕はそれに縛られがちである。こうあるべきの意識が強い。出来ないとストレスを感じ、ストレスを感じたことで胸が痛くなってくる。胸が痛いことにまた感情が揺さぶられる。

瞑想は、それ自体で落ち着くというよりも、やっていく中で普段の生活の苦痛を軽減してくれる。呼吸に深く集中することは自分に対する観察力を鍛えることになる。

それが、自分の思考の癖や今どういう状態かを理解するのに役に立つ。

実際にこうでないといけないとか、こう見られているのではとか不安感を無意識に考えていることに気づけた。また、不安感を感じていること自体への否定的な態度もまた自分を傷つけていたのではないかと思う。

それらをただ見つけて、観察する。あくまで、考えのくせに気づいてそれに対して良い悪いの判断を下さないのが大事だと改めて知れた。

ある程度知識は持っておかないと、表層的なとこだけなぞることになる。読み返すの大事。