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ダムダム日記

ダムのように深い、バスケットボールが弾む音

ダンガンロンパV3の感想

 

ダンガンロンパの最新作を購入した。

即プレイを開始し、金曜、土日、月曜とやり続けてようやくクリアをした。

 

今回の作品はアマゾンレビューをみると多くの一つ星が確認できる。

それで自分自身の評価が多少揺らいだが、振り返ってみても個人的な感想としては概ね満足である。

難があるすれば、ヒントを得るためのドライブゲームが退屈で面倒なところとラストか。

自分はこのゲームの魅力はキャラクターや誰が死ぬかといったドキドキとともに希望、絶望をテーマとしたストーリーだと考えている。

絶望的な状況に諦めずに希望へ向かう。

だから今回もその希望をつかむ話を期待していた。

しかし今回は希望を望むこと自体が絶望だった。

ラストの展開は希望で終わることを望む一人として、それを味わうためにフィクションの中であっても人間のコロシアイをみている自分に後ろめたさを感じた。受け売りすぎかもしれない。

まあ、コロシアイを楽しむ外野として登場するニコニコを模したコメントは自分としては共感できるものとはいえないが。所謂ニコ厨的なコメントで萎えた。

だから希望でも絶望でもない最後を望む才原たちを素直に受け入れたくなった。

最後の最後で生き残ったことには拍子抜けしたけど、これはある意味の希望的終わり方だと思った。

 

今回でダンガンロンパは終わるのだろうか。

多分だけど終わらないと思う。

まず、プロローグでの出来事が最後まで明らかにならないことだ。

ラストでもダンガンロンパのコロシアイに参加できたことを喜んでいるような描写がでているが、記憶が上書きされていないプロローグでの登場人物はコロシアイを理解していない。

他にも、主人公さらわれたという記憶は最後まで登場しない。

赤松楓は記憶を植え付けられる前の態度はどこか諦めを帯びている。

天海蘭太郎もコロシアイを知っているような口ぶり。

などなど疑問が残る。

 

どうなるんだろう。展開的に終わるなら終わってもいいのだろうけどなんとなく寂しいし、過去作品の人間が使い捨てみたいにされたのも嫌だった。

フィクション内でも嘘本当は通用するんだな。七海の思いとか全部無かったことになるなんて悲しすぎるよ。